基本的考え方⇒最小の努力で最大の虫歯予防
最終目標⇒自分の歯で一生おいしく食事ができること
「歯が痛くなったら歯医者に行く」
「歯は悪くなったら治療をすればいい」
という考え方が、自分の歯を失うことになることを。
なぜなら治療をした歯には寿命があるからです。
極端に言えば虫歯になった時点から、入れ歯への坂道を転がり始めます。
しかし、今では歯と歯グキの病気の原因と予防法がわかってきました。
治療中心の医療から予防中心の医療へ
これ以上機能を失わないようにするために
虫歯・歯周病はどちらも食べることの機能を失う病気です。
虫歯はミュータンス菌という、細菌の毒素が歯にくっついて、歯が溶かされ、歯の機能を失ってしまうもので、また歯周病は歯周病菌によって歯を支える骨が溶かされ歯を支える骨の機能を失う病気です。
歯科医は機能の回復を行なうことが仕事ですが、歯や骨を元の通りに戻すことは残念ながらできません。
ですから、これ以上機能を失わないようにすることがとても重要です!
今までの生活で虫歯や歯周病になってしまったのですから、なにか変えないと、また新しい虫歯ができたり、歯周病が進行してしまいますよね?
虫歯・歯周病について
最小の努力で最大の予防を行ないませんか?
「あなただけの治療・予防プログラム」によって、日常生活にほんの少しの時間を使うだけで予防ができます。
虫歯、歯周病の原因は下の2点につきます!
☆歯磨きが不十分で食べかすがたまってしまう。
☆その状態を放置してしまう。
この2点の原因をより少なくするためには定期的な歯科衛生士の活用です。
お口の中は自分では中々確認できません。
そこで、歯科衛生士が直接目で見て確認し、磨き残しをクリーニングするのです。
これを、定期的に行なっていけば、歯周病、虫歯の進行を、最小限にすることが出来ます。
当院の歯科衛生士にお任せください!
一緒にお口の健康を守りましょう。
☆当医院のスタッフは(受付以外)はすべてこの歯科衛生士なので、安心してお任せください。どうですか?これなら出来そうではないでしょうか?
歯周病、虫歯は感染症からおきる生活習慣病なので生活習慣の見直しが必要になってきます。
しかし、人間は弱い生き物なので、第三者である歯科衛生士と二人三脚を組んで、一緒にあなたのお口の健康を守っていきませんか?
ところで、歯科衛生士って何でしょう?
仕事内容は、歯磨き指導などの虫歯・歯周病の予防。また詳しい歯科保健についてのご説明や、さらに歯石除去などを行ないます。虫歯、歯周病を治すのが歯科医。虫歯、歯周病にならないように、予防してくれるのが歯科衛生士と考えるとわかりやすいと思います。
当医院では複数名の歯科衛生士が、患者さんのお口の中の健康管理を推し進めています。それともちろん、患者さんのお口の中を拝見させていただくのは、歯科医師と歯科衛生士のみです。
「あなただけの治療・予防プログラム」ぜひ一緒に推進しましょう!